【日语】瘦影碎月轩
この水際に臨む建築は“瘦影碎月轩”といい、山月を観賞する場所です。湖の対岸には、黄石でできた築山(ツキヤマ)があり、その上に猗猗亭(イイテイ)というあずまやがあります。猗猗亭と山の峰は、まるで駱駝の2つのコブのように見える珍しい造型で、山の後ろには青竹が茂っています。月夜の晩には、白く輝く月明かりが湖面に映り、築山、あずまや、手入れされた竹、つづら折りの橋が一体となって、すべての空間を静寂で包み、人々を安らぎの世界へといざないます。そよ風が吹き抜けると竹が摇れ、湖にはさざ波が起き、湖面に映った明月が、かすかに波打つ水面に砕けて欠片になっていく様子は、詩の世界を体現しているようです。それでは瘦影碎月轩を出て、南西の方向へ進み、引き続きご観覧をお楽しみください。